教育普及事業「コネリング・スタディ」3年間の成果報告書を公開!

舞台芸術を”教材”と捉え、親子向け学習プログラムを開発するプロジェクト「コネリング・スタディ」が3年間の活動成果をまとめた報告書を公開しました!
これまでの活動内容や発見、アーティストへのインタビューや成果報告会のレポートなど、子どもと大人が一緒に楽しめる教育普及に向けての知見を詰め込んだ報告書になっています。

コネリング・スタディとは?
 山吹ファクトリーを拠点に、パフォーミングアーツプロデューサー・中村茜とワークショップデザイナー・臼井隆志が主宰となって行う、舞台芸術を「教材」ととらえた学習メソッド制作プロジェクトです。「CONNELING(コネリング)」とは、「粘土をこねるように、アイデアを、思考を、観劇体験をこねてみる」、上演と鑑賞を「コネクトする」という意味が込められた造語です。【CONNELING STUDY(コネリング・スタディ)】ではアーティストによる公演の前後、または上演中にアクティビティを付け加えることで、新たな学びを生み、それによって上演と鑑賞とを新しいかたちで繋ぐ、という試みを行なっています。

これまでの実践などの記録
★子どもと大人が感想を共有する舞台芸術に向けて:https://note.com/precog/n/n548a254887f2
★「チェルフィッチュといっしょに半透明になってみよう」レポート前編 :https://note.com/precog/n/n0ec67f0bdcb1
★「チェルフィッチュといっしょに半透明になってみよう」レポート後編:https://note.com/precog/n/nb6b8a79a7055
★Aokidによる実践紹介動画:https://youtu.be/_pFMQ0Ozx4o

コネリング・スタディのその後
★THEATRE for ALLラーニング:https://theatreforall.net/learn/